モッツァレラ&ブッラータの美味しい食べ方|簡単おつまみレシピからカプレーゼまで

もちもちとした食感とミルクの甘みが魅力のモッツァレラチーズ、そして「食べるクリーム」とも呼ばれるブッラータチーズ。どちらも熟成させずに作る「フレッシュチーズ」の仲間で、切ってそのまま食べられる手軽さも人気の理由です。この記事では、基本の食べ方の下ごしらえから、おつまみにぴったりの簡単レシピ、保存方法まで一気に紹介します。
フレッシュチーズって何が違うの?モッツァレラ・ブッラータの位置づけ
チーズは大きく分けると、乳酸菌や酵素で固めた後に熟成させる「熟成チーズ」と、熟成させずに作りたてを食べる「フレッシュチーズ」の2タイプに分かれます。モッツァレラやブッラータ、リコッタはこのフレッシュチーズの代表格で、クセが少なく淡白な味わいなのが特徴です。
モッツァレラとブッラータの違い
見た目はよく似ていますが、中身の構造がまったく異なります。
| 項目 | モッツァレラ | ブッラータ |
|---|---|---|
| 構造 | 生地を伸ばして丸めた、詰まったボール状 | 薄く伸ばした生地を袋状にし、中に生クリームと刻んだモッツァレラを詰めたもの |
| 食感 | もちもち、弾力がある | 外側はもちもち、中はとろとろ |
| 濃厚さ | あっさり | クリーミーで濃厚 |
| 主な使い方 | カプレーゼ、ピザ、加熱調理全般 | 切った断面から出るクリームをそのまま味わう前菜 |
購入時のチェックポイント
モッツァレラには、水牛の乳で作る「モッツァレラ・ディ・ブファラ」と、牛乳で作る「フィオルディラッテ」の2種類があります。ブファラの方が濃厚でコクがあり、フィオルディラッテはあっさりして加熱調理向き。パッケージの原材料表示で見分けられます。
美味しく食べるための下ごしらえ、3つのコツ
- 食べる15〜30分前に常温に戻す:冷蔵庫から出したてはミルクの風味が閉じた状態。常温に戻すことで本来の香りと柔らかさが引き立ちます。
- 水気をしっかり切る:パッケージの中の液体(ホエイや塩水)に浸かっているため、切ったらキッチンペーパーで軽く水気を取ると、味がぼやけません。
- 味付けはシンプルに:まずは塩・オリーブオイル・粗びき黒胡椒だけで一口食べてみるのがおすすめです。チーズ本来の甘みを確認してから、他の食材を合わせる方が失敗しません。
【前菜・おつまみ】モッツァレラの簡単レシピ
1. 定番のカプレーゼ
輪切りにしたトマトとモッツァレラを交互に並べ、ちぎったバジル、オリーブオイル、塩をかけるだけ。トマトの酸味とモッツァレラの甘みの組み合わせは鉄板です。生ハムを1枚添えると、塩気が加わって家飲みのおつまみとしても満足感が出ます。
2. 生ハムとモッツァレラの巻き物
一口大にちぎったモッツァレラを生ハムで巻くだけの、包丁いらずのスピードおつまみ。爪楊枝で留めれば、そのままおもてなしの一品にもなります。
3. モッツァレラの磯辺揚げ
一口大に切ったモッツァレラに青のり入りの衣をつけて揚げると、外はカリッと中はとろりと伸びる食感に。揚げたてを熱いうちに食べるのがポイントです。
4. めんつゆ漬けモッツァレラ
プチモッツァレラをめんつゆに30分ほど漬けるだけの簡単レシピ。和風の味付けでも違和感なく馴染み、お酒のあてにもよく合います。
【メイン・主食】ちょっと本格的なアレンジ
焼くだけモッツァレラ
耐熱皿にモッツァレラをのせてオリーブオイルと塩、お好みでミニトマトやアンチョビを添えてオーブンやトースターで焼くだけ。表面がこんがりして、中はとろとろに変わります。
モッツァレラのトマトパスタ
茹でたパスタにトマトソースを絡め、仕上げに一口大にちぎったモッツァレラをのせて余熱で溶かすだけ。とろけたチーズが絡んで、いつものパスタが一段階リッチになります。
ブッラータならではの楽しみ方
ブッラータは切った瞬間に中からとろとろのクリームが流れ出すのが最大の魅力。まずはそのまま、パンにのせて食べてみてください。
- トマト×ブッラータ:カプレーゼと同様、酸味のあるトマトとの相性は抜群
- 生ハム×ブッラータ:生ハムの塩気がクリームの甘さを引き立てる
- はちみつ×ブッラータ:デザート感覚で楽しむなら、はちみつと黒胡椒をかけるのがおすすめ
- フルーツ×ブッラータ:桃やいちごなど甘みのあるフルーツとの組み合わせも人気
保存方法と食べきる目安
モッツァレラもブッラータも、袋の中の水分(ホエイや塩水)に浸したまま冷蔵保存するのが基本です。開封後は風味が落ちやすいため、目安として2〜3日以内に食べきりましょう。冷凍すると食感が大きく変わってしまうため、基本的には避けるのがおすすめです。
まとめ
モッツァレラとブッラータは、切ってそのまま食べられる手軽さと、加熱してもとろける万能さを併せ持つフレッシュチーズです。まずはシンプルな塩とオリーブオイルで素材の味を確かめてから、カプレーゼやおつまみアレンジへと広げてみてください。
お酒と合わせて楽しみたい方はお酒に合うチーズの選び方、チーズの種類全体をおさらいしたい方はチーズの種類と特徴を徹底解説もあわせてご覧ください。
この記事を書いた人
チーズ編集部
大阪を中心に、ご当地の名物を活かしたホットドッグを提供する屋台「SMAK」が運営。数あるホットドッグの中でも、チーズをたっぷり使ったチーズホットドッグにこだわっています。
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